大会奨励賞

大会奨励賞 最終審査の結果について (2022/09/06)

大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の最終審査を行い,以下の論文を大会奨励 賞に選定いたしましたのでお知らせ申し上げます.

今大会で大会奨励賞の対象となった論文は口頭発表59件,インタラクティブ発表 15件の合計74件でした.提出された論文原稿を対象として第1次審査を実施して,口頭発表7件,インタラクティブ発表4件をノミネートいたしました.これらに対して発表審査を行った結果,以下の通り,口頭発表3件,インタラクティブ発表1件を大会奨励賞に選定いたしました.

論文は,口頭発表・インタラクティブ発表ごとに,セッション番号順に並んでおり,各々は講演番号,発表題目,著者(○は発表者),所属から構成されます.

口頭発表

  • [C2-1]深層学習を用いた難易度調節機能付き読解問題自動生成手法
     〇鈴木彩香,宇都雅輝【電気通信大学大学院】


  • [G3-3]外国語多読学習のための獲得語彙の推定分布を考慮した効率的なテキスト選択
     〇江原遥【東京学芸大学】


  • [C5-3]プレゼンテーションのセルフレビューにおける ロボットプレゼン動作デザインの有用性
     〇伊藤絢勇,柏原昭博【電気通信大学大学院】

インタラクティブ発表

  • [SP-10]3軸加速度センサによる計測データに基づくスラックライン動作の上達指標に関する基礎的検討
     〇千野匠(1),香山瑞恵(1),永井孝(2)【(1)信州大学大学院,(2)ものつくり大学】

大会奨励賞 最終審査ノミネート論文について (2022/08/08)

大会奨励賞審査委員会では大会奨励賞の資格を有する論文について1次審査(論文審査)を行い、以下の論文を最終審査(発表審査)の対象としてノミネートいたしましたのでお知らせ申し上げます.

論文は,口頭発表・インタラクティブ発表ごとに,セッション番号順に並んでおり,各々は講演番号,発表題目,著者(○は発表者),所属から構成されます.

口頭発表

  • [A2-2]Learning-by-Teachingを促進する学習パートナーロボット の有効性評価
     〇須藤敬仁,柏原昭博【電気通信大学大学院】


  • [C2-1]深層学習を用いた難易度調節機能付き読解問題自動生成手法
     〇鈴木彩香,宇都雅輝【電気通信大学大学院】


  • [G2-1]三角ロジック組立演習の高等専門学校での実践利用と学習効果の測定
     〇藤原宗幸(1),沖永友広(2),長澤怜男(2),林雄介(2),平嶋宗(2),木下博義(2)【(1)広島商船高等専門学校,(2)広島大学】


  • [G2-4]スラックライン動作の個人成長指標に関する基礎的検討
     〇千野匠(1),香山瑞恵(1),永井孝(2)【(1)信州大学大学院,(2)ものつくり大学】


  • [E3-1]オープンエンドなVR型史跡探索学習空間における Physical WalkとConcept Walkの実現と評価
     〇松浦碧(1),林佑樹(2),瀬田和久(2)【(1)大阪府立大学,(2)大阪公立大学】


  • [G3-3]外国語多読学習のための獲得語彙の推定分布を考慮した効率的なテキスト選択
     〇江原遥【東京学芸大学】


  • [C5-3]プレゼンテーションのセルフレビューにおける ロボットプレゼン動作デザインの有用性
     〇伊藤絢勇,柏原昭博【電気通信大学大学院】

インタラクティブ発表

  • [P1-05]評価者情報の付与を可能にするデジタルバッジアドオンの開発 -Moodleアドオン「P2P Digital Badge」-
     〇天野慧【熊本大学大学院教授システム学専攻】


  • [SP-03]スライドマップ構築支援とその評価
     〇梅津寛香,柏原昭博,後藤充裕【電気通信大学大学院】


  • [SP-09]ゲーミフィケーションを用いたメンタルヘルス不調予防のための行動変容システムの考案
     〇今井大智,真嶋由貴惠,桝田聖子【大阪公立大学】


  • [SP-10]3軸加速度センサによる計測データに基づくスラックライン動作の上達指標に関する基礎的検討
     〇千野匠(1),香山瑞恵(1),永井孝(2)【(1)信州大学大学院,(2)ものつくり大学】

大会奨励賞について

本大会では,以下の規定に則り,大会奨励賞を贈呈します.

「大会奨励賞」規定

大会奨励賞は, 教育システム情報学および関連分野における学問の発展を奨励するため,その貢献が顕著である新進の研究者に贈呈する.

大会奨励賞を受賞する者は,本学会会員でありかつ当該年度の全国大会において優秀な論文を発表した者から選定する.

  1. 選定対象者は,受賞時(大会最終日)に本学会の会員(入会申請中の場合を含む)であって,40歳を越えていない,または,本学会入会時から10年を経過していないこと.

  2. 発表論文の第一著者,かつ発表時において登壇者であること.

  3. 直近の過去2回の大会でこの賞を受賞していないこと.

  4. 受賞者数は,対象発表件数の5%を目処とする.
    注)ここで登壇者とは,一般セッション・企画セッションおよびインタラクティブセッションにおけるスピーカーを指すものとします.